株式会社アーライブ

10分でわかるQRコードの使い方

~QRコードはビジネス環境を快適にします~

アーライブが考える業務の自動化
QRコードを活用方法について解説します

QRコード※は様々なビジネスや業務にて使われています。QRコードの業務利用は大掛かりな自社専用のシステムを開発しなければ使えないなんてことはありません。

QRコードを開発した株式会社デンソーウェーブは、QRコード利用をライセンスフリーとして全世界で自由に使えるようにしてくれました。誰でも自由に利用できるすばらしいツールです。あらゆるビジネスシーンで利用され、世界のビジネスシーンに衝撃を与えました。この便利なツールをWebサイト誘導だけの利用で終わらせず、ビジネスシーンの効率化を果たす道具として、どうやったら自社の業務に取り込めるのかについて具体的に解説していきます。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

QRコードとは

QRコード※とは文字列情報を図形化し、スマートフォンから文字情報を識別可能にした二次元バーコード規格です。

文字列情報を機械的に正しく判定できるツールとして世界中で広く使われています。図形から文字列情報を読み取ることで様々なデータのやり取りが実現でき、あらゆるサービスで利用されています。

QRコードとは
QRコードを読み取る方法

QRコードを読み取るには主に2通りあります。スマートフォンと二次元バーコードリーダーです。

スマートフォンの場合、無料で公開されているアプリを使います。iPhoneの場合は標準で内蔵されているカメラアプリを使えばQRコードの読み取りができます。

専用のバーコードリーダーを使う場合は、パソコンとUSBケーブルで接続します。バーコードリーダーはキーボードデバイスとしてQRコードの文字列情報をPCへキー入力転送によって送信されます。

QRコードを読み取る方法
QRコードの作成

QRコードの作成は簡単です。QRコード化したい文字列を無料で作成できるWebサービスを利用すれば誰でも簡単に作成できます。

ネット検索で「QRコード 作成 無料」と検索すれば、たくさん手軽にQRコードを作成できるWebサービスが見つかります。

弊社でもQRコード無料作成ツールを公開しています。ご利用は「こちら」です。

QRコードの作成
QRコードの活用事例

世の中には多くのQRコードが使われておりますが、最も多く目にするのがホームページやSNSのWebアドレスURLをQRコード化したものでしょう。スマートフォンからQRコードを読み取ったURL文字列をクリックすると該当のWebサイトやSNSサイトに誘導されます。

Webサイトアクセス以外では、QR決済、スマホアプリ連携(LINE連絡先交換等)、航空チケット、会員カード、アプリダウンロードやWebアンケート誘導などがあります。

QRコードの活用事例
QRコードはデータベースと連携して付加価値が生まれる

QRコードを使った業務系利用の場合、QRコードの中身はただの数字や英文字等のユニークな文字列で構成され、各社が持つ専用システム上で管理するデータベースに接続して、それぞれの用途に沿ったシステム連携が行われています。

たとえば航空チケットを例で説明すると、航空会社とは無関係の人がチケットに印刷されているQRコードをスマートフォンで読み取っても、QRコードの中身は数字の羅列のみで構成されていることがおわかりいただけるでしょう。

電子チケットや会員カードのような高いセキュリティが求められるQRコード運用は、第三者がQRコードをスマートフォンで読み取られても無価値でしかない文字列にて構成することでセキュリティを担保しています。

航空チケットのQRコードは、搭乗する当日に航空会社の専用データベースシステムに接続された専用端末から読み取ることではじめて搭乗記録が確認できるのです。

QRコードとデータベース連携
QRコードはデータ検索するためのユニークキー

データベースの運用は、データ一つずつにIDなどのユニーク(唯一)な値を保有して管理するのが基本です。データベース用語ではプライマリーキーとかインデックスキーなどとも呼ばれます。商品管理番号や病院の診察券番号を病院に伝えると、病院は誰であるかを瞬時に確認してくれますよね?診察番号がユニークキーで管理されているので病院内のデータベース検索すれば患者さんの詳細情報がモニタ越しから得られるからです。このようにユニークIDは膨大なデータから瞬時に目的のデータを取り出すために使われます。

そこでユニークIDをQRコード化したらどうでしょう?ヒトがID番号を毎回手入力せずに、機械的な読み取り操作だけで正確で且つ素早く該当のデータを取り出す事ができるようになります。自社で管理しているID情報をQRコード化してデータ連携させる。これが業務利用におけるQRコード利用の基本概念となります。

モノ以外にもIDを割り付けることが可能

QRコードは在庫管理やレンタル品の貸し出し管理等のモノの識別管理目的の付与はもちろん、イベント受付や会員カード、決済等で使うヒトへの付与や、建設現場や営業進捗、出張訪問記録等を管理するイベントに対しても付与することもできます。またフリーアドレス管理など、場所に対して付与する使い方もあります。

いずれのケースでも付与する対象にユニークな管理IDを割付けてデータ管理します。そこに付与する対象のID情報をQRコード化することで業務効率化が図れるのです。QRコードはデータベースサーバへの接続ツールとして利用する。これこそが業務利用の根幹運用というわけです。

QRコードの読み取り時に得られる4項目の情報

QRコードの読み取り動作から得られる情報は4項目あります。

1点目はすでに述べているとおり、該当データの抽出(Which)です。該当データを取り出して情報を閲覧、必要に応じデータ編集する使い方です。

2点目は、読み取り時刻の記録です。いつ(When)QRコードを読み取ったのかの時刻情報を自動的にデータベースに記録すれば、後日商品の出荷時刻を調べたり、イベント受付なら受付した時刻を調査することができるようになります。

3点目は、読み取った人が誰(Who)であるかを記録です。読み取る際に事前に読み取り端末に識別情報(ヒト)を付与させれば、誰(読み取り端末の識別)が読み取ったのが記録できます。

4点目は、読み取った場所(Where)の記録です。読み取る端末に位置情報を事前に取得させることができれば、読み取ったタイミングで位置情報をデータベースに記録させることも可能です。

このうち、3つ目と4つ目の記録にはスマートフォンから読み取り動作を行えば実現することができます。

この他、QRコードの読み取り動作をトリガーにして何かしら別のアクションを起こす使い方もあります。たとえばQRコードを読み取ったら、QRコードの種類に応じて決まった文章のメール送信したり、あるいは別のデータを更新したりする使い方もあります。

具体的にはどうやって業務に導入すれば良い?

データ検索や抽出だけなら、エクセルとバーコードリーダーの組み合わせで実現できます。

例えばエクセルで書かれた1000行分のデータファイルがあったとします。1列目にユニークIDを付与し、ユニークID文字列をQRコード化します。エクセルの検索機能([Ctrl]+[F]キー)で検索入力状態にしてから、バーコードリーダーを使ってQRコードを読み取ると、QRコードに含まれている文字列一致するデータセルまでアクティブカーソルが移動します。

該当レコードの行にカーソルが移動したら、データの中身をみたり、必要に応じてデータ編集、保存するような使い方ができます。

しかし実業務で使用するデータ量は1000件程度のデータではなく、数万件、場合によっては数十万件のデータを扱うケースも出てきます。取り扱いデータ量が増えるとエクセルファイルから抽出するような使い方には限界があります。

本格的な業務にQRコード活用を導入するには、専用設計されたWebデータベースサービスを使うのが良いでしょう。

在庫管理なら在庫管理機能を専門に提供したWebサービスを使うと、効率よくQRコードを使った在庫管理が実現できます。

イベント受付をQRコード管理したいのならイベント受付に特化した専用サービスを利用すれば、イベント参加者用QRコード招待券の発行まで提供する機能も搭載しているはずです。

それぞれの使いたい業務にマッチしたサービス名称と「QRコード」を含んだワードの組み合わせでネット検索すれば使いたいWebサービスが見つかるでしょう。

エクセル感覚のまま本格的なQRコード管理

利用目的に合致したサービスを使うのがQRコードの業務利用による効率化への近道ですが、普段のエクセル操作感覚を堅持したままQRコードが簡単に作成できて、同時に読み込んだ時刻の記録や、読み込んだヒトの識別判定、加えてどこ(位置情報)で読み取ったのかまで記録したい場合もあるかと思います。

用途特化型とは違い、ご自身で管理しているデータに連動した形で使いたい部分だけQRコード機能が使える汎用型のWebサービスもあります。

お手元のエクセルデータをWebブラウザからアップロードするだけでエクセルのイメージそのままに簡易なWebデータベース運営ができます。

エクセルデータでいう1行単位でQRコードがボタンひとつで作成できます。作成したQRコードはスマートフォンから読み取ると、4項目の基本情報の記録とデータ表示ができます。読み取りには専用アプリは不要、通常の一般アプリからQRコードを読み取りWebブラウザからアクセスするだけ。読み取った該当データの表示はもちろん、その場で編集、いつ、誰が、どこで読み取ったの情報もクラウド上のデータベースに自動保存されます。

一度使ってみればQRコードの業務利用の世界が身近に感じられるでしょう。

用途別QRコードを使った業務導入方法

QRコードを使った管理のやり方は運用したい用途によって大きく異なります。ざっとカテゴライズすると、QRコードとデータベース連携させて対象データの更新を目的とする場合、QRコードを読み取ったそのものの情報(読み取り時刻と誰が読み取ったのか)の情報を蓄積だけする目的、大きくわけるとこの2パターンに分類尾されます。具体的な使い方をもう少し掘り下げて知りたい場合も参考ページもご覧ください。

QRコード管理プラットフォームサービス

無料でお使いいただけるQRコード業務効率化を簡単に実現できるプラットフォームサービス「キューRクラウド」の詳しい説明は専用サイトをご覧ください。